無意識での失態
「無意識に○○していた」
・・・といったのと同じ用法で使う単語があります。
「うっかり○○を忘れて」
「ついいつもの癖で」
・・・なんて言い方、皆さんしますよね。
この“うっかり”や“つい”が示しているものが無意識です。
ですが“うっかり”も“つい”も自分の失態を表すときの単語。
では無意識とは失態の元凶となるものなのでしょうか?
結論から述べるなら、そんなはずがありません。
NLPのように、無意識を利用して成功へ導く方法もあります。
ただ、無意識は意識していないからこそ後悔の種となることもあるのです。
私たちは生まれてから現在までの生活の中で、人を笑わせる方法や傷つけてしまう要因を自然と覚えてきました。
小学生にもなればジョークを言ってみれば周りの人たちが笑うことを知っていますし、心ない一言によって簡単に誰かが傷ついてしまうことも知っています。
それは自分にとっても同様で、自分の行動で自分自身が楽しくなったり傷つくことも知っているのです。
意識してジョークを言っているのであれば、次回も同じようにジョークを言って皆を笑わせようとするでしょう。
意識して心ない一言を発したのであれば、今後はそんなことは言わないようにと誓うことができます。
逆に、意識せずに誰かを傷つけてしまったとしたらどうでしょう。
改めようにも謝ろうにも、原因が判らないのでどうしようもありませんね。
無意識での失態とはこういうことで、そのために後悔する原因となることも多々あるのです。